平成２４年１０月１１日、相模湾にて行われた第２７回観艦式（予行２）です。観閲付属部隊に配された潜水艦救難艦「ちはや」からの撮影です。
平成２４年度 観艦式予行２ その２
左から護衛艦「やまゆき」、訓練支援艦「てんりゅう」、掃海母艦「ぶんご」
護衛艦「ゆうだち」とUH-60J救難ヘリコプター、SH-60J哨戒ヘリコプター
一斉回頭する「やまゆき」、「てんりゅう」、「ぶんご」
US-2飛行艇
P-3C哨戒機
航空自衛隊から参加のF-15J戦闘機
観閲が終わって訓練展示視察のために回頭する観閲付属部隊。先頭から護衛艦「いなづま」、試験艦「あすか」、そして乗艦した潜水艦救難艦「ちはや」。
回頭が進む中、隊列を整えつつある艦艇。右列は乗艦「ちはや」の属する観閲付属部隊、中央列は観閲部隊の先頭から「ゆうだち」、「くらま」、奥の列には手前から「はたかぜ」（艦首部のみ）、「しらね」が見える。
祝砲を発射した護衛艦「しらね」
ヘリコプター護衛艦「ひゅうが」
急速浮上する潜水艦「わかしお」
最新型潜水艦「けんりゅう」。「そうりゅう」型潜水艦は基準排水量2,900ton、水中排水量約4,200tonの世界最大の通常動力型潜水艦である。
観閲部隊（観閲側）の「ひゅうが」と、その奥の訓練展示を行いつつある同型の受閲部隊所属「いせ」
訓練展示で2機のヘリコプターを同時発進させた護衛艦「いせ」。同艦は3機のヘリコプターを同時管制運用できる。
SH-60J哨戒ヘリコプター
自衛隊の最新護衛艦「あきづき」
イージスシステム搭載護衛艦最新型の「あたご」
平成10年（1998）就役の「ちょうかい」。「あたご」型の前の艦型であるが、先だって弾道ミサイル防衛システムを搭載・運用できる改造を受けている。
訓練展示でやって来る「おおすみ」型輸送艦に搭載のエアクッション揚陸輸送艇LCAC。その奥にはミサイル艇「くまたか」が見える。
対赤外線誘導ミサイル防御のためのIRデコイを発射したミサイル艇「くまたか」。右写真は同型の「しらたか」
高速航行するミサイル艇「くまたか」
高速航行するエアクッション艇LCAC。奥は護衛艦「くらま」
イージスシステム搭載護衛艦「ちょうかい」とミサイル艇「しらたか」。「ちょうかい」は全長161m、基準排水量7,250ton、「しらたか」は全長は50m、基準排水量200ton。
P-3C哨戒機が投下した対潜爆弾が爆発したところ。
赤外線ミサイルの追尾をかわすIRフレアを発射したP-3C哨戒機
同じくらいの大きさの航空機であれば失速するような低速で飛来、着水しようとするUS-2飛行艇。手前はイージスシステム搭載護衛艦「あたご」。
着水し、その後浮揚するUS-2飛行艇
無事、見事に訓練展示を終えたところ
帰途について散開していく艦隊
横浜港に戻ってきた「ちはや」。正面は横浜ベイブリッジ
