中休みの間に演奏を行う音楽隊
3000m上空からみごと目標地点に着地しつつある落下傘部隊兵
オートバイ兵。バイクは一般市販車を自衛隊色に塗装したものである。
2000年から納入されているOH-1観測ヘリコプタ。兵装可能、乗員装甲防護、ダクテッドテールロータを備え、米国ヘリコプタ協会のハワード・ヒューズ賞を受賞した。
UH-1ヘリコプタ「ヒューイ」。ベトナム戦争でも大いに活躍したベテラン機。
空中よりの兵員展開。ベトナム戦争を扱った映画などでよく見られるシーンである。右奥はAH-1S対戦車ヘリコプタ。
約4.5tの軽装甲機動車を運ぶCH-47J輸送ヘリコプタ 「チヌ-ク」。災害出動などでも活躍している大型輸送ヘリコプタ。
CH-47Jヘリコプタ機内から出てくる高機動車。最大搭載重量は約8t。
多用途ヘリコプタUH-60J 「ブラックホーク」
高機動車。全重約2.5t。乗員10名。
舗装路上最高速度
約100km/h。
87式偵察警戒車。
全重約15t。
25mm機関砲を備え、威力偵察等の戦闘も可能。舗装路上最高速度は約100km/h。
草地に潜み、射撃準備成った74式戦車。油気圧懸架により、車高、傾きを変えられるのでこういう状況での戦闘には好適である。
90式戦車の奥には89式装甲戦闘車がいる。実際はこのように戦車1両に対して戦闘車あるいは装甲車が複数あることが望ましいとされる。しかし89式装甲戦闘車の配備数は90式戦車より少ない。
最終展開中の車両群
射撃準備完了の89式装甲戦闘車
やはり華の90式戦車
展開配置中の90式戦車と89式装甲戦闘車
車両にヘリも加わって総動員のラストへ
実はここは毎年同じであるラストのスモーク展開の大団円
デモンストレーションは無事終了。車両群の撤退開始。
74式戦車と96式装輪装甲車
90式戦車と74式戦車。16年の間で火砲、装甲方式そして機動力のトレンドは変わり、外見は大きく異なっている。
退場の途中で手を振る戦車兵。
観衆も応じていい光景である。
退場中の74式戦車
演習後に帰る観客。この後に装備品展示がある
その２
平成１７年度 第４７回 富士総合火力演習
