秋葉原めぐり
その３
「秋葉原めぐり」その１、その２のほぼ１年後の秋葉原をめぐってみました。目だった変化は無かったですが、細かな店の入れ替わりなどはあって、
少しずつ進化している街が観察できました。（撮影：2007/6）
秋葉原駅南西口の昔からのビル街。上写真の中央やや左が、とんぺいが「オタクの殿堂」と呼ぶ「ラジオ会館」です。左右は駅南西口前広場にいた「娘」たち。彼女らのようなメイドや娘たちが、所属の店や、自分自身の宣伝をしています。
ラジオ会館内の、ある店のショーケースのスターウォーズもの。右は、ダースベーダーの鎧兜。ちょっと怖いです。
戦国武将金属フィギュア。左から武田信玄、上杉謙信（この２人は川中島の一騎打ちのところ）、そして織田信長。
ある世代以上こそ知る、ゴジラに登場する自衛隊の「メーザー砲」とその牽引車などのプラモデルの箱です。
左はミニチュアフィギュアのトップメーカー「海洋堂」の入り口に置かれた大型フィギュア。下は店内の女の子フィギュアたち。
左は結構レアな消防関連車両の食玩製品。上はスペースシャトルとその発射台、発射台移動台車の模型。小さいながらとても良くできていて、さすが、海洋堂です。
人形を扱う店の店頭のよくできた「ドール」。人形師の業といったところです。
規格化された人形があるのであろうか、それら用の小さな着せ替え服。色々なセーラー服、右上端にはマスクがあります。
ラジオ会館内ですが、昔ながらの老舗「若松通商」等の電気店もちゃんと残っているのは嬉しいです。
写真左はプレデターの、右はエイリアンの模型。とてもリアルで、家に置くには怖すぎます。
ラジオ会館内の雑居通路。ガチャガチャ等が並んでいます。
ラジオ会館内の書店の同人誌等の棚。膨大な種類の同人誌、画集等が売られています。どぎついエロものもかなりあります。他のこういう書店も結構人気のようです。
今でも電気部品等を専門に扱う店が入っている「ラジオデパート」の通り。
秋葉原駅から中央通りを越えた電気店街。ここら辺は店の入れ替わりが多いです。土曜日の風景で、混雑しています。
歩行者天国的になっている通り沿いの色々な店の店頭。メイドのような格好の定員が客寄せをしています。
電気街と奥には最近建った高層ビルがのぞいています。
左写真の右に看板が写っている、秋葉原では老舗の「秋月電子通商」の店内です。昔から各種オリジナルキットを格安で販売していて人気があります。明るいイメージを出すためか、天井の蛍光灯はぎっしりで、店内はすごく明るいです。
秋葉原駅北西の広場。かつては大きな青果市場があって、取り壊し後長らく空き地になっていましたが、近年急速に開発されて高層ビルが並びました。
左は秋葉原UDXビル。電気メーカー、行政機関、大学の分室等が入っていますが、親しみのある部品などの店はありません。
大型店だけに、ガチャガチャコーナーだけでもすごい規模です。
ヨドバシカメラ秋葉原店の８階の食堂街は充実していて中々お薦めです。
