トヨタ車体（株）の電気自動車「コムスロング」。普通免許で操縦でき最高速度は50km/h。一充電での走行距離は市街地で約50km。電池は12V/66Ah×6(72V)。駆動は後輪インホイルモータ0.29kW×2。電源はシールド鉛電池。車両総重量395kg、定価約80万円。
チョロキューモーターズ（株）の電気自動車「Ｕ」。最高速度は50km/h。電池はシールド鉛電池で12V/42Ah×6(72V)。後輪インホイルモータ0.29kW×2。定価約125万円。
会場風景
出店車。上手く積めるように工夫された楽しそうなクルマたち。
トヨタの一人乗りコンセプトカーPM。
車体前部中央に１人が乗る。
三菱ふそうのコンセプトトラック。色々あってからか、何も置かれていない閑散とした展示スペースが目立った。
三菱ふそうの前方障害検知センサ。右が距離画像で、左の赤い囲いの人間を認識している。
いすずの大型トラック
ニッサンディーゼルの尿素を使った排出ガス浄化技術によりNOxを半分に削減する。しかし、ユーザーが尿素を補給するのは手間で、きちんと補給しないことも考えられるので、決して優れた方法とは言えない。
トヨタ車体の参考出品電気自動車「コムスＷ」。2人乗りで重量440kg。シールド鉛電池72V66Ahで最高速度50km/h、航続距離は10モードで約50km。2.5kWインホイルモータ×2。当時は未だLi-ion電池は確立されていなかった。
車イスからでも運転席に乗降できるフェアレディＺ。デザインはかつての「Ｚ」に比べ没個性化していると感じた。
左のフェアレディのコクピット。ハンドルに回転ノブが付いておりシフトレバーは多機能化されてより手近になっている。
ダイムラー・ベンツのマイクロバスとトラック。マイクロバスは中々格好がいい。色使いが上手い。
その２
第38回 東京モーターショー 2004
11月2日から7日まで、広い会場で自動車および部品・機器が展示されました。今年は商用車、トラックなどの発表年で、テーマは「働くくるまと福祉車両」です。（2004/11/02）
