平成２２年５月２９日（土）、３０日（日）に行われた第５５回海上保安庁観閲式です。２９日（土）に参加しました。昭和２４年５月に横浜沖で開庁１周年を記念して行われてから今年で５５回目を迎えます。海上保安庁の巡視船艇や支援艇など４８隻に、海上自衛隊の護衛艦や中国の巡視船、警察他機関の船艇を加えた６２隻と航空機１９機が参加しました。当日は前原誠司国土交通相が観閲官となり、約２，０００名が４隻の大型巡視船に乗船して観閲を行いました。とんぺいが乗船したのは３，５００ｔクラスの「災害対応型」巡視船「いず」で、他の搭乗船も多くが乗れる大型巡視船でした。正午過ぎに、横浜海上保安部・横浜海上防災基地埠頭から出港し、東京湾羽田沖で各種展示訓練、警備救難訓練、そして関係機関の船艇デモを行い、１７時頃に帰港しました。盛り沢山な内容で、海上自衛隊観艦式にも劣らぬ内容です。（2010/05/29）

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